2006.11.25
お誕生日のサプライズ!
驚いた!とっても。
今日は、フ〜シャンのお誕生日。きっと、普通に変わらない1日だろうなぁ、と思っていた。
お昼過ぎ、フラワーアレンジメント講習会(花華会)の生徒さん・恒子さんが、アイーシャちゃん(お孫さん)と一緒に、ご来店。ドアを開けるなり、
「先生、お誕生日おめでとう〜!」
「え!覚えていてくれたの?」
「だって、先生クリスマスの1ヶ月前って言ってたでしょう。」
「はい、これ!(袋の中には、神戸紅茶やリーフパイ。その中から、小さなボックスを手渡されたのです)」
「え、何?」
「これね〜、昔若い時に買った指輪なんだけど、リメイクしてネックレスにしたんだけど、娘はゴールドを身につけないから、先生がゴールドとルビーの指輪をつけていたから、云々〜」
そっと、私の好きなピンク色のおリボンを解いてジュエリーボックスを開けてみると、素敵なペンダントヘッドが。真紅のガーネット!写真より、かなり、ずっとずっ〜と美しい真紅で、一変が1.5cmのトライアングルにカットされ、ゴールドの縁取りのもの。ウットリしてしまう気品と美しさ。
「うわぁ〜、上品なデザインね」
「そうなの、私って、変わったものが好きでしょ、チョッと素敵で、だから気に入って買ったものなの」
「え〜、でもこんな高価なもの...」
ということで、結局、バースデープレゼントとして頂いてしまったのです。
胸元に当ててみると、長身の私が身につけても見劣りしないサイズと輝き。スッカリ気に入ってしまいました。
お店・アトリエ花華を開店して早5年。恒子さんは開店当初からのフラワーアレンジメントの生徒さんです。ついこの間のレッスンの時は、
「そう、お店もう5年になるの」
「そうなんです、長いような短いようなあっという間でした。石の上には3年で、ご商売は5年やってみないとわからない、っていわれたんですけど、その5年目なんですょ」
「でも、ホントよく頑張っていると思うわょ。この間の夜も車でお店の前を通ったら、まだ電気ついていたし」
こんな会話だったと思う。なんだか、ジーンときてしまった。知らない土地で一人お店をだし、チョイ生意気なフ〜シャンをこうして見守っていてくれる人達が出来ました。他のお客様からもお誕生日おめでとうメールが届いたり。
恒子さんのガーネットのペンダントヘッドは、そのものの価値もさることながら、それ以上のハートも一緒に頂きました。とても励まされます。凹んでなんていられませんね。
ところで、先ほどでてきた、私が身につけているゴールドのルビー付き指輪。恒子さんが、チラリ
「曰くつきの指輪かもしれないから、何も言わなかったの...」
「!」
誤解をされるといけないので、この場を借りて感単に説明をすると、この指輪は、20代の頃に、一所懸命働いた自分へのご褒美にポンテベキオで購入したもの。といっても、当時小娘の私には(今も大して変っていないものの^^;)分相応ではなく、母に預けてあったのです。赤が私のラッキーカラーということと、以前の職場(外資系金融)で頑張って働いた当時を思い出しつつ、今のお仕事に勇気を貰う意味で、久しぶりに身につけているのです。ということで、誰かにプレゼントされたものでもなんでもないのですね。トホホッ。
そんなこんなの素敵な一日でした。
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