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悲しみは

かなしみは
    私たちを強くする根
かなしみは
    私たちを支えている幹
かなしみは
    私たちを美しくする華

新松田の了義寺・境内に筆書きで記されていた言葉です。1月25日はY氏の命日。2日早いけれど、定休日の昨日お墓参りに行って来ました。亡くなったのを知ったのは昨年の2月頃。Y氏の生前の希望により、知らせが来たのは、49日が過ぎてからでした。

NYで弁護士として活躍され、東京に戻ってきたときに知り合ったY氏は、弁護士としてオフィスを持つ傍ら、近年では、国連総会政府代表代理として、世界各国を回り、女性・子供等の問題に取り組んでいた様でした。私にとってY氏は、同じ女性として、というよりはむしろ、人として、暗闇の先を照らしてくれる灯りのような存在でした。常に謙虚、公平、正義感が強く、立場を鼻にかけるようなことは決してなく、それでいて、毅然とした感じで。。。昨年の夏に帝国ホテルで行われたY氏を偲ぶ会には、お仕事関係をはじめ、趣味の合気道、乗馬など、様々な方面の方が集まり、改めてY氏の活動範囲の広さに驚きました。

今になってみれば、観劇にお誘いがっあった頃、丁度、Y氏の病気が発覚した時期。暑中見舞いのグリーティングカードの開封済みの連絡がなかなか来なくて、その時は、きっと、また、海外へ行っているのかなぁ?そして、毎年年末に郵送されてきていた、オフィスの名前の入ったカレンダーが、早々と、早秋の頃に届いた事等、何か変と感じていました。気にはなっていたけれど、まさか。。。入退院を繰り返し、退院するとスグにオフィスに入りお仕事をされていたとか。観劇のお誘いも、お店の開店直後ということもあり、代わりに妹に行って貰ったのです。どうして、あの時、行かなかったのだろう〜。悔やんでも悔やみきれない。異変に気付いた時に、どうしてスグに連絡を取らなかったのだろう。

享年62歳、私の母と同じ年齢と知りました。そんなに私と年齢が離れているとは思いもしませんでしたし、働く女性同士、年齢を聞くのは不粋に思っていたのです。でも、母と同じ年と分かり、いつも応援して下さった理由がなんとなく分かった様な気がするのです。早すぎる死と思うのは、生き残った人間の考えることなのでしょうね。人生において与えられた全ての課題を成し遂げたと思わないといけないのでしょうね。涙の止まらない私に、帰りのタクシーの運転手さんが、そんな事を言ってくれました。

お墓からは、雪化粧をした富士山を目前に見ることが出来るとても景色の良い場所でした。今まで見た富士山の中で一番美しく、厳かで、名残惜しい気持ちのまま、小田原線に揺られ東京に戻りました。
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東京・杉並で布花・染め花・アートフラワー・プリザーブドフラワーの販売・お教室をしています。日々のアトリエでのささやかな出来事を記載しています。

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